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メーカーの思い
(農)津山自然薯生産組合

津山自然薯生産組合の業務内容を教えてください。

津山市の高倉地区で自然薯の生産をしています。
高倉地区はもともと米を作っていた生産者がほとんどなんです。
しかしこの減反の流れの中で何か別の作物を作らないとこれからの地域の未来は無いと、そう考えまして、いろいろな転作作物を検討しました。
それで何か探しているときにですね、地元の農家で草苅さんといわれる方が「自分が改良した美味しい自然薯があるから生産しないか」との話がありまして、食べてみたらこれが抜群に旨い。それで地域をあげて自然薯作りに取り組むことになりました。

 

普通の自然薯と違うのですか?

まず品種は青蔓(アオヅル)と呼ばれる種を草苅さんがさらに改良した品種「草苅号」です。そしてこれが高倉地区の特徴なんですが、昔から(とっこ土)と呼ばれている、きめが細かい粘土質で栽培しています。
この「とっこ土」は粘りが強いので野菜の生産には全く向かないんですが、自然薯の生産に於いては、一般的に使用されている山の赤土や真砂土で栽培されたものより味、風味、ねばりとも最も優れています。津山自然薯の美味しさの秘密は草苅さんの開発した「草苅号」と自然薯作りに最適な「とっこ土」にあります。まさに自然が私たちにくれた最高の贈り物です。
津山自然薯は、多くの方に喜ばれながら、組合自体も年々組合員を現在まで80人まで増やしながら、栽培面積・販路拡大と順調に発展しています。

 

なるほど。規模拡大が進んでいる理由はどこにありますか?

やっぱりね、最初に始めたもんの強みはあると思うんですよ。
「草苅号」を開発したのは草苅さんです。でもその未来のある品種ですが、栽培技術が全く確立されていない中でいろいろな苦労もありました。病気に悩ませれましてね。ほとんど収穫できなかった年もありました。でも20年の頑張りの中で栽培技術を確立した現在では80パーセントが良品です。こうなれたのは手探りで栽培のノウハウを見つ出した組合のみんなの頑張りであり、それを支える組合員みんなのまとまりの良さだと思います。
それがこれだけ順調に自然薯栽培が軌道に乗ってきた理由だと私は考えています。
昔は(旧)富村や(旧)加茂町も自然薯の栽培を手がけてしばらく頑張っていたんですけど、結局解散されたみたいです。
最初に手がけたものはいろいろ苦しいものがあります。でもそこから生まれたものには、パイオニアだけの強みがあると思いますね。

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冷凍すりおろし自然薯冷凍すりおろし自然薯

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