つやま夢みのりWEB 作州津山の「夢」味わってみませんか
メーカーの思い
圏域農場デザイン会議 代表 鈴木康正

圏域農業デザイン会議さんの活動内容を教えてください。

津山地域の、津山をイメージした新商品の開発に取り組んでいます。今までではラーメンや餃子、それからケーキの開発しました。

 

どんないきさつで活動を始めたのですか?

約10年前に農業基本法が変わったんです。それまでは戦後の食糧難から国民の食糧確保が農業に求められる一番のテーマでした。それが10年前に農業者に事業としての自立を促して、経営者感覚を持つように方針が変わったんです。
その時に自分たちも農業者として何か考えんとイケンなと、自分たち自身で農業をデザインしていかんとこれからは大変だと考えまして、それで同じ思いの仲間が集まって圏域農業デザイン会議を設立しました。
それから10年の活動の中で、『津山らーめん(ラーメン)』『おとめごころ(日本酒)』などの開発をプロデュースしています。

― なるほど。いろいろ開発しているんですね。

例えば『おとめごころ』の開発についてお話しすると。
まず岡山県には県の推奨米の朝日米がありました。でも津山は県北なので、寒冷地でも適応できる米のおとめごころを営農集団の紫竹カントリーさんが作っています。その特色のある米で何か出来ないかなと、そう考えまして、紫竹カントリーのメンバーの日笠と話し合って開発を始めました。
何か地域を誇る加工品が出来ないか話し合ったんですね。
それで選んだ加工品は玄米茶とお酒です。
丁度良いタイミングで酒造メーカーの苅田酒蔵さんから「これからは地域に根ざした酒造りをしないといけない。そのために地元で生産した米を使って酒造りをしたいんだが…」と問い合わせがあり、間を取り持つ形で地元で生産された米『おとめごころ』を使った日本酒『諸白純米吟醸 おとめごころ』のプロデュースをしました。
でもね、新商品を開発するだけじゃどうも面白くなかったんです。
もっと圏域デザイン会議でしかできないことがしたい。そう考えまして、さらにもう一歩踏み込んだプロデュースを手がけました。

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